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目次
■記念シンポジウム( 基調講演:小山俊樹、パネリスト:折本龍則、金子宗德、杉本延博、蜷川正大、寄稿:クリストファー・スピルマン)
五・一五事件はテロなのか、クーデターなのか
陸・海・民間の3軍のクーデター構想
「天皇をいただく維新を常に追求し続けなければならない」
客観的で、分かりやすい、説得力のある小山教授の『五・一五事件』
五・一五事件の背景にあった「因業の深刻さ」
資本主義を超えた、日本の国体に基づく高次的タカマガハラ
崎門学の流れをくんでいた犬養毅の祖先
「国体と資本主義の矛盾」と真剣に向き合った大川周明
庶民の生活を政治家が顧みなかった時代
政治家、民族派に「渾身の悩み」はあるか
貨幣支配からの解放
高次的タカマガハラと日蓮の立正安国の思想
「一人一殺」と仏教
国民対グローバリストの時代を予見していた三上先生
謎の多い五・一五事件 クリストファー・スピルマン
■安倍元総理銃撃事件に何を思うか
小山俊樹「政治への不信感の増大を軽視すべきではない」
折本龍則「安倍氏暗殺は国体顕現の契機」
金子宗德「現代日本における『因業の深刻』」
杉本延博「民主主義と暗殺はつきもの」
蜷川正大「権力者への直接行動の影響は大きい」
■「日本再建」懸賞論文(昭和維新顕彰財団・『維新と興亜』共催)受賞作品
【優秀賞】
櫻井颯「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」
【特別賞】
野本政樹「国史四大維新の横議〜令和処士の責務」
今西宏之「我々が拠って立つ『日本』とは何か」
坂井晴輝「維新と『直接行動』」
【激励賞】
岡本晟良「記紀の異同に響く日本人の執拗低音」
田口 仁「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」
廣木 章「維新はいかに可能か」
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