【特集】亡国のSDGs=環境原理主義 中国の高笑いが聞こえる(『維新と興亜』第11号)


 『維新と興亜』第11号(令和4年2月28日発売)に掲載した「特集 亡国のSDGs=環境原理主義 中国の高笑いが聞こえる」のリードを紹介します。

 SDGs(持続可能な開発目標)の「大合唱」の中で、菅前政権は日本の製造業の衰退を招く脱炭素政策に舵を切った。その旗を振ったのが環境大臣を務めていた小泉進次郎氏だ。彼はガソリン車の国内新車販売を事実上禁止する議論を展開していたのだ。ガソリン車がEV車に置き換われば、その心臓部である電池を握る中国が自動車業界の覇者となる。
 では、なぜこのような愚かな政策が進められているのか。そこに浮かび上がってくるのが、「原子力ムラ」を凌ぐ巨大な「気候産業複合体」の存在だ。小泉氏に知恵を授けてきたのも、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の仕掛け人・水野弘道氏と言われている。
 国を亡ぼすSDGs=環境原理主義の正体に迫る。

『維新と興亜』第11号

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