中田耕斎が選ぶ良書9


 久しぶりの良書紹介である。

若松英輔『生きる哲学』『池田晶子 不滅の哲学』
井尻千男『劇的なる精神 福田恒存』『共同体を保守再生せよ』
大窪一志『自治社会の原像』
長谷川三千子『からごころ』『正義の喪失』
松本健一『海岸線の歴史』
原田武夫『甦る上杉愼吉』
柄谷行人『世界史の構造』
大内秀明、平山昇『土着社会主義の水脈を求めて』
黒岩比佐子『パンとペン 社会主義者・堺利彦と売文社の闘い』
小林よしのり『新戦争論 1』『大東亜論 巨傑誕生編』

 比較的最近読んだもしくは再読した本から選んだ。
 いわゆる保守的な思想傾向の人から無政府主義傾向の人まで、様々な立場の本を挙げている。
 いわゆる右左などという思想分布は全くの嘘で、真贋があるだけである。言葉が本物な人は少々意見が違ったとしても素晴らしいものは素晴らしい。逆に偽物は何を言っても駄目である。

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 ◆今後の更新予定

 今後は(特に今までと変わらないが)下記長編を書く傍ら今回のような単発の記事を更新していく。

・改めて国家とは何か

・伝統と信仰

・国粋主義者と社会主義者

・皇室中心論

・『昆虫記』余話

・陸羯南論

・地理と日本精神

・蓑田胸喜『国防哲学』を読む

 本年年初に書くと言っていた論題から更新している。なお、上に行くほど原稿が完成に近い状態にある。ちなみに本日紹介した良書はすべて上記論題のどれかで使用している。

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27.3.5 今後の更新予定に『昆虫記』余話を入れていなかったので追記。

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