中田耕斎が選ぶ良書10


 この良書紹介も気が付けば10回を数えることとなった。

井尻千男『劇的なる精神 福田恒存』
南丘喜八郎『赤子が泣くのは俺の心が泣くのだ』
松岡正剛『山水思想』
岩瀬達哉『パナソニック人事抗争史』
坪内祐三『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』
アジット・K・ダースグプタ著・石井一也監訳『ガンディーの経済学』
昆野伸幸『近代日本の国体観<皇国史観>再考』
佐伯啓思・三浦雅士『資本主義はニヒリズムか』

最近読んだ本から選んだが、いつも通り再読も含まれている。

井尻氏は最近亡くなられたが、お会いすることが出来なかったのは残念でならない。

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