令和2年4月、崎門学研究会・大アジア研究会合同機関誌『維新と興亜』第2号が刊行された。
目次は以下の通り。
【巻頭言】グローバリズム幻想を打破し、興亜の道を目指せ
歴史から消された久留米藩難事件
尊皇思想と自由民権運動─愛国交親社の盛衰②
金子彌平―興亜の先駆者④
新しい国家主義の運動を起こそう!②―津久井龍雄の権藤成卿批判
江藤淳と石原慎太郎②
金子智一―インドネシア独立に情熱を捧げた男
重光葵と「大東亜新政策」の理念―確立すべき日本の国是を問う
田中角榮の戦争体験
『忠孝類説』を読む
若林強斎先生『絅斎先生を祭る文』
菅原兵治先生『農士道』を読む⑤
首里城の夢の跡
書評 拳骨 拓史『乃木希典 武士道を体現した明治の英雄』
書評 浦辺 登『勝海舟から始まる近代日本』
表紙の写真─片岡駿の生涯と思想
活動報告・行事予定