いい加減、民主主義をやめにしてはどうか。


にほんの心は「安倍内閣を全力で応援する」と言っているが、それなら自民党に合流すればいいのにと思うのは私だけだろうか。政党交付金が惜しいのか。また希望の党は、何がしたいのか分からないが、安保や憲法について自民党と大差ないように見える。だから小池など、安倍を批判するのに、いまさら「モリカケ」など持ち出して、「安倍一強政治を打破する」などと、政権打倒を自己目的化したようなことしか言えず、どんどん埋没している。またリベラルにしても、立憲民主党の理念政策は、基本的に共産党と大差ないように思える。事実、市民連合などと称して、選挙協力をしているが、だったら合体してしまえばいいのにとも思う。色々政党はあるが、結局今回の総選挙は、自民党的保守と民進党・共産党的リベラルの戦いというこれまでの構図と何ら変わらないのであり、独自色の出せない少数野党は埋没し、自民党の圧勝におわるだろう。そしてこれまで通りの対米追従外交が続いて行く。日本の政治は何にも変わらない、民主主義では変われないのである。だから私は国民のみなさんに訴える。もういい加減、民主主義などやめにしてはどうか。天皇陛下を国民みんなでお支えする政治で良いではないか。所詮、人気投票で選ばれた政治家など、一般社会では定職にも就けない、半端で虚栄心だけの生き物に過ぎない。そんな愚にもつかない連中を寄せ集めても、国がロクな方向に進むわけ無いのである。それよりも、行政のテクノクラートである官僚と、庶民の代表である政治家が知恵を出し合って協力し、陛下のご聖断を仰ぎながら物事を前に進めていくやり方の方が、よっぽど我が国の国情に合っている。そういう意味で、いま我が国に必要なのは、民主主義下での政権交代ではなく、大政奉還による天皇親政の回復である。天皇陛下の大御心の下で、真に平等で平和な政治を取り戻さねばならない。

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