平成27年1月12日、若林強斎先生の『雑話筆記』67頁(近藤啓吾先生校注の『神道大系 論説編 13 垂加神道 下』収録)から輪読。
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若林強斎『雑話筆記』輪読会開催
平成27年1月3日、若林強斎先生の『雑話筆記』65頁(近藤啓吾先生校注の『神道大系 論説編 13 垂加神道 下』収録)から輪読。
若林強斎『雑話筆記』輪読会開催
平成26年12月18日、若林強斎先生の『雑話筆記』61頁(近藤啓吾先生校注の『神道大系 論説編 13 垂加神道 下』収録)から輪読。陰陽五行、国狭槌尊(くにのさつちのみこと)、豊斟渟尊(とよぐもぬのみこと)など。
若林強斎『雑話筆記』輪読会再開
平成26年12月9日、若林強斎先生の『雑話筆記』55頁(近藤啓吾先生校注の『神道大系 論説編 13 垂加神道 下』収録)から輪読を再開。
周敦頤・程明道・程伊川、陰陽についてなど。
第二十四回『保建大記打聞』輪読会開催(最終)
平成26年11月21日、第二十四回『保建大記打聞』輪読会を開催いたしました。今回を以って本書を読了致しました。
第二十三回『保建大記打聞』輪読会開催
平成26年10月28日、第二十三回『保建大記打聞』輪読会を開催いたしました。今回は本編176pまで進みました。
第二十二回『保建大記打聞』輪読会開催
平成26年10月16日、第二十二回『保建大記打聞』輪読会を開催いたしました。今回は本編171pまで進みました。
『崎門学報』創刊
栗山潜鋒『保建大記』と華夷の弁
華夷の弁(内外の別)は、山崎闇斎─浅見絅斎─若林強斎と続く崎門学正統派が強調してきたことだが、これは栗山潜鋒は『保建大記』に明確にしめされている。
同書後半で、潜鋒は次のように書いている。
〈臣愿曰く、華夷何の常(つね)か之れ有らん。華にして夷の礼を用ゐれば、則ち夷なり。夷にして華に進めば、則ち之を華にするは、古の制なり。〉
『保建大記』を解説した『保建大記打聞』で、谷秦山のこの箇所について次のように書いている。
〈華夷と云に、何の定りが有んや。孔子春秋の法、中国と云国も、夷狄の作法を用れは、すぐに夷狄とあしらひ、夷狄とあしらふ国も、中華の道にすゝめば、中華とあしらふ。是が古の法也。何釘づけの華夷あらんや。○韓文、原道に曰く、孔子之春秋を作れるを云也。諸侯夷礼を用いれば、則之を夷にす。夷にして中国に進めば、即ち之を中国にす〉(漢文は書き下し、カタカナはひらがなに改めた)
(坪内隆彦氏ブログ『国を磨き、西洋近代を超える』)
第二十一回『保建大記打聞』輪読会開催
平成26年9月23日、第二十一回『保建大記打聞』輪読会を開催いたしました。今回は本編165pまで進みました。