小野耕資『岸田総理に伝えたい 新自由主義の転換はふるさとの復活から』
目 次
はじめに 国づくりのグランドデザインを描け
一 地方って言うな―地方創生の欺瞞
二 観光立国とインバウンド依存経済の限界
補論一 二度の東京五輪が示す開発の害悪
三 「官治国家」と市場原理主義の悪弊
四 ふるさとを破壊し続けた戦後史
五 規制緩和による町の空洞化を防げ
六 低すぎる最低賃金を見直し東京一極集中を改善せよ
七 低エネルギー生活への転換で近代文明を転換せよ
八 国が責任を果たす積極的な財政支出を
九 グローバリズム・新自由主義から国民共同体を防衛せよ
十 グローバリズムの時代からローカリズムの時代へ
補論二 人々のふるさとに思いを致した言論人 陸羯南
あとがき
定価:本体1,300円+税
土生良樹『日本人よ ありがとう 新装版』
目 次
〈詩〉ラジャー・ダト・ノンチック
新装版刊行に当たって
推薦のことば 川瀬善業
著者まえがき
第一章 神兵、東方より来る
第二章 マラヤ独立のために
第三章 南方特別留学生として日本へ
第四章 宮崎高等農林学校(現宮崎大学)で
第五章 陸軍士官学校へ
第六章 日本の敗戦、逮捕と脱出行
第七章 スマトラ独立戦場へ
第八章 内戦下の中国での体験
第九章 共産ゲリラ掃討作戦
第十章 祖国のために政治家へ
第十一章 マレーシアの危機
第十二章 アセアンの結成へ
第十三章 現在の活動
あとがき
参考文献
推薦のことば(旧版)
『日本人よありがとう』出版記念会報告
本書からいま日本人は何を学ぶべきか 小野耕資
「本書は、日本軍のマレー半島進撃とシンガポール占領に、感激興奮したマラヤの一少年、南方特別留学生第一期生であったラジャー・ダト・ノンチック氏の人生記録であり、共に闘って、マレーシアの独立とアセアンの結成を成功させた男たちのヒューマン・ドキュメントであります」(土生良樹)
「この頃の日本の若い人たちはどうかしてしまったのでしょうね。自分たちの父や祖父たちが、命をかけ、血と汗を流して、ともに興したアジアのことを少しも知ろうとしませんね。私たちアジアの多くの国は、日本があの大東亜戦争を戦ってくれたから独立できたのです」(ノンチック)
定価:本体1,200円+税 本サイトでは1,100円(送料別)で購入できます。
『維新と興亜』第16号(令和4年12月28日発売)
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《目 次》
【特集】瑞穂の国の破壊者たち 食料安全保障推進法制定を急げ!
誰が日本の農業を破壊したのか(鈴木宣弘)
日本人が食べている危険な食品(安田節子)
食と農の自立が在所共同体を救う(荒谷 卓)
農本主義者・橘孝三郎の「土とま心」に学べ(塙眞・篠原裕・金子弘道)
暮らしに根ざした国体開顕運動としての新嘗祭奉祝(小田内陽太)
【巻頭言】中国脅威論の背後にある黄禍論(坪内隆彦)
【時論】日中戦争を繰り返さぬために今こそアジア主義に学べ(折本龍則)
【時論】クリスマスの馬鹿騒ぎとリベラリズムの醜悪(小野耕資)
露宇戦争停戦を主導せよ(稲村公望)
八紘為宇実践の系譜(西村眞悟)
誠の人 前原一誠 ②高杉晋作とともに国事に奔走(小野耕資)
世界を牛耳る国際金融資本③中川昭一失脚の真相させた国際金融資本(木原功仁哉)
萬葉集の精神と国史 柿本人麻呂と大伴家持(倉橋 昇)
「維新」としての世界最終戦 現代に甦る石原莞爾 ⑥都市批判(金子宗德)
台湾を全面支援します。その③(川瀬善業)
高風無窮⑥その心、ひとたび発せ(森田忠明)
愛郷心序説【完】戦後体制からの脱却(杉本延博)
いにしへのうたびと⑧額田王のうたごころ(玉川可奈)
在宅医療から見えてくるもの 「いま、ここ」を生きる(福山耕治)
藤本隆之さんを偲ぶ会 遺文集を贈呈(本紙編集部)
昭和維新顕彰財団 大夢舘日誌(令和4年4月~12月)
【書評】副島隆彦・佐藤優『欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国』/井上芳保『鬼滅の社会学』/窪田新之助・山口亮子『誰が農業を殺すのか』
活動報告
読者の声
編集後記
令和5年度『維新と興亜』塾(オンライン)
「八紘為宇と王道アジア主義」
講師:坪内隆彦(『維新と興亜』編集長)
西郷南州を源流とする王道アジア主義は、覇道の原理でアジアに迫る欧米の勢力を排除し、王道の原理に基づいたアジア建設を目指した。南州の精神を引き継いだ宮島誠一郎、宮島大八、荒尾精、頭山満、葦津耕次郎、石原莞爾、木村武雄らの思想と行動に光を当て、日本近現代史の真実に迫る。
第1回 令和5年1月20日(金)20時~21時
TEL 047-352-1007 FAX 047-355-3770
mail@ishintokoua.com https://ishintokoua.com
■「日本を救う水戸学の思想」
講師:折本龍則(『維新と興亜』発行人・浦安市議会議員)
昭和59年、千葉県浦安市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業(雄弁会幹事長)。インドでチベット人への日本語教育に従事。著書に『崎門学と『保建大記』』『日本再建は水戸学国体論から!』など。
■「知られざる國體思想─尾張学」
講師:坪内隆彦(『維新と興亜』編集長、昭和維新顕彰財団代表理事)
昭和40年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、日本経済新聞社に入社。平成元年退社後、フリーランスで取材・執筆活動に入る。近著に『徳川幕府が恐れた尾張藩』『水戸学で固めた男・渋沢栄一』『木村武雄の日中国交正常化』など。
日 時:令和5年1月28日(土)16時~18時
場 所:東京都中央区日本橋本石町4-6-21 SP第3ビル 3階
費 用:1,000円(資料代含む)
主 催:『維新と興亜』
TEL 047-352-1007 FAX 047-355-3770
mail@ishintokoua.com
令和4年5月31日に大東会館で開催した稲村公望氏特別講演会(『維新と興亜』主催)の動画「ダボス会議の秘密①」をアップしました。
下記の通り、『維新と興亜』塾 藤田東湖『弘道館記述義』を読む③を開催いたします。今回は、浦安日本塾との合同開催となります。
記
日 時 令和4年6月5日(日)午後5時~ 終了後懇親会を予定しております。
場 所 『維新と興亜』編集部(浦安市当代島1―3―29アイエムビル5F)
講 師 折本龍則(『維新と興亜』発行人、浦安市議会議員、崎門学研究会代表)
会 費 無料
*オンラインでの参加も可能です。
ご参加を希望される方は、事前にお申し込みください。
mail@ishintokoua.com
令和4年5月23日、『維新と興亜』主催で民営化反対の街宣を行いました、午前中はヴェオリア・ジャパン前で街宣の上、同社会長の野田由美子氏宛てに抗議文を手交、午後は首相官邸前で街宣の上、内閣府に赴き岸田総理宛てに抗議文を手交いたしました。
下記の通り、『維新と興亜』東京支部長で、日本郵便元副会長の稲村公望先生をお招きし、『維新と興亜』塾 特別講演会を開催いたします。
記
日 時 令和4年5月31日(火)午後6時〜8時
場 所 大東会館 東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目23−7
講 師 稲村公望(日本郵便元副会長)
演 題 ロシア・ウクライナ戦争の真実—国際拝金主義勢力の罠
会 費 1,000円
懇親会 午後8時から
ご参加を希望される方は、事前にお申し込みください。
mail@ishintokoua.com
道義国家日本を再建する言論誌(崎門学研究会・大アジア研究会合同編集)