『維新と興亜』


『維新と興亜』第10号(令和3年12月28日発売)

『維新と興亜』第10号
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《目 次》
【特集】維新の会は竹中平蔵一派なのか 「身を切る改革」の正体
 橋下徹よ、あんたこそ詐欺師ではないのか(山崎行太郎)
 維新の背後にダボス会議・マッキンゼー?(国際拝金主義勢力)(稲村公望)
 竹中的な政策にとらわれる維新(米山隆一)
【特別対談】積極財政は竹中平蔵に潰された! 米中ダブル属国になる日本(小林興起×藤井 聡)
【座談会】『Hanada』『WiLL』『正論』ネトウヨ保守雑誌の読者に問う! 第二弾 グローバリストに甘すぎる「保守」(山崎行太郎×金子宗德×本誌編集部)
【巻頭言】わが国独自の民主主義(シラス)を取り戻せ(坪内隆彦)
【時 論】私はアトキンソン氏と戦う!(折本龍則)
【時 論】水道私物化は売国の所業(小野耕資)
人類愛善の実践者・出口王仁三郎(本誌編集部)
「日本とは何か」を問い直せ(福島伸享)
天皇を戴く国(二)「人類文明の転換」という壮大な営み(西村眞悟)
危機に立つ日本の農業 ①  高度経済成長とアメリカが日本農業を破壊した(小野耕資)
会沢正志斎『新論』に受け継がれた水戸学の伝統(折本龍則)
愛郷心序説 ⑥ 「赤子思想」「奉還思想」「皇産分用権」とは何か(杉本延博)
林房雄先生の思い出(続)(玉川博己)
明治維新と神社神道 ③ 理想と現実の間で忘れられたこと(稲 貴夫)
私が高市早苗さんと城内実さんを応援する理由(川瀬善業)
國體護持のための真正護憲論(新無効論)④(南出喜久治)
いにしへのうたびと 情の人 山上憶良 上(玉川可奈子)
医師、医療が果たすべきもう一つの役割(福山耕治)
日本農道における道徳と経済(三浦夏南)
【書評】堀 茂『無脊椎の日本』

『維新と興亜』第10号

 

小野耕資『岸田総理に伝えたい 新自由主義の転換はふるさとの復活から』

小野耕資『岸田総理に伝えたい 新自由主義の転換はふるさとの復活から』

目 次
はじめに 国づくりのグランドデザインを描け
一 地方って言うな―地方創生の欺瞞
二 観光立国とインバウンド依存経済の限界
補論一 二度の東京五輪が示す開発の害悪
三 「官治国家」と市場原理主義の悪弊
四 ふるさとを破壊し続けた戦後史
五 規制緩和による町の空洞化を防げ
六 低すぎる最低賃金を見直し東京一極集中を改善せよ
七 低エネルギー生活への転換で近代文明を転換せよ
八 国が責任を果たす積極的な財政支出を
九 グローバリズム・新自由主義から国民共同体を防衛せよ
十 グローバリズムの時代からローカリズムの時代へ
補論二 人々のふるさとに思いを致した言論人 陸羯南
あとがき

定価:本体1,300円+税

 

土生良樹『日本人よ ありがとう 新装版』

土生良樹『日本人よ ありがとう 新装版』

目 次
〈詩〉ラジャー・ダト・ノンチック
新装版刊行に当たって
推薦のことば 川瀬善業
著者まえがき
第一章 神兵、東方より来る
第二章 マラヤ独立のために
第三章 南方特別留学生として日本へ
第四章 宮崎高等農林学校(現宮崎大学)で
第五章 陸軍士官学校へ
第六章 日本の敗戦、逮捕と脱出行
第七章 スマトラ独立戦場へ
第八章 内戦下の中国での体験
第九章 共産ゲリラ掃討作戦
第十章 祖国のために政治家へ
第十一章 マレーシアの危機
第十二章 アセアンの結成へ
第十三章 現在の活動
あとがき
参考文献
推薦のことば(旧版)
『日本人よありがとう』出版記念会報告
本書からいま日本人は何を学ぶべきか 小野耕資

「本書は、日本軍のマレー半島進撃とシンガポール占領に、感激興奮したマラヤの一少年、南方特別留学生第一期生であったラジャー・ダト・ノンチック氏の人生記録であり、共に闘って、マレーシアの独立とアセアンの結成を成功させた男たちのヒューマン・ドキュメントであります」(土生良樹)
「この頃の日本の若い人たちはどうかしてしまったのでしょうね。自分たちの父や祖父たちが、命をかけ、血と汗を流して、ともに興したアジアのことを少しも知ろうとしませんね。私たちアジアの多くの国は、日本があの大東亜戦争を戦ってくれたから独立できたのです」(ノンチック)

定価:本体1,200円+税 本サイトでは1,100円(送料別)で購入できます。

『維新と興亜』創刊の辞(令和元年12月)

日本には「内なる維新」と「外なる興亜」が必要だ。それを訴えるためにわれらは『維新と興亜』を創刊する。
魂なき繁栄―。これこそが戦後日本の本質である。敗戦の屈辱と共に、日本人は自分たちが営々築いてきた文化文明の精華すらをも忘れ去った。いつしかそれは「もはや戦後ではない」と言われるようになり、爛熟した「魂なき繁栄」のみが残されることとなった。しかしそのような「魂なき繁栄」の時代は長続きせず、バブル崩壊を経て「失われた」時代に突入。「魂なき繁栄」は、その「繁栄」すらも危うくなっているのが現状である。もはや日本がカネによる求心力を持った時代は終わったのである。
いまこそ日本人が培った精神文化、魂の淵源に立ち返る時だ。先人は、この原点回帰の精神を「維新」と呼んだ。「維新」とは自国のみの繁栄を目指す単なる独善的変革のことではない。維新とはわが国の大義である尊皇を中心とした大道への覚醒である。そのうえで、自民族の利益のみに固執せず、世界がこぞって見習う国(万邦無比)の建設を目指す。
日本の覚醒は、世界の覚醒に繋がらなくてはならない。列強の植民地主義は功利主義とグローバリズムへと姿を変えて、いまだに世界をむしばんでいる。それへの対抗策は、アジア人が自ら培った古道(伝統思想)への覚醒にある。興亜の志とは単純なアジアの軍事経済的同盟関係を意味しない。功利を克服する文明史的転回こそ目指すべき道なのである。
維新は興亜に繋がり、興亜は興世界に繋がる。これこそが八紘為宇の精神である。この崇高なる民族的使命を胸に、天孫降臨以来のわが国の天職を全うすべく、経世済民の王道を混濁した現世に訴えていく。

道義国家日本を再建する言論誌(崎門学研究会・大アジア研究会合同編集)